嫌いなあいつ
ライン

ー 投影のメカニズムー

■嫌いな人

な思いをさせられてから、どーも、ある人を好きになれない。

あるいは、特に嫌な思いをしたこともないのに、何だか生理的に嫌いとか、人間的に嫌いで我慢出来ない!とか、そんな思いをしたことはありませんか?人間ならあっても不思議でないと思います。何たって、あの、イエス・キリストやお釈迦様にだって受け入れられない人は存在したくらいですから。

■言葉で表せない嫌悪感

かを好きになったり嫌いになったりするのには、その人なりの理由があると思います。ちょっとした仕草や癖、表情、物の食べ方とか・・・、色々あるかも知れませんが、改めて考えて見ると、一言では説明しにくいことが多く、「なーんか、この人といると不快になることが多い。」とか「気が付いたら平静でいられない自分」が居たりします。

それらの自分でも何だかわかんない理由を、人は「生理的に嫌い」という一言で済ませてしまうことが多いようです。

■嫌いあいつの特徴は?

かし、ここで、その嫌いな人の特徴を一つ一つ思い浮かべてみて下さい。
例えば、
・喋り方が嫌い。
・表情が嫌い。
・いつもおどおどしているところが嫌い。
・何だか威圧感があって嫌い。
・八方美人なところが嫌い。
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  ・
  ・
と、人によってそれぞれだとは思いますが、実は、この特徴があなたの中にもあるのです。

■投影

のように、自分のこんなところが嫌い!という部分を持っていて、本人がそれに気が付いていない場合、もしくは、気が付いていても抑えている場合、「投影」という防衛機制が働きます。

出来ることなら目を背けていたい自分のコンプレックス的な部分を、目の前の相手が持っていて見せ付けられたとしたら、そりゃ内心穏やかではありませんよね。イライラするかも知れません。あるいはその人が怖いと感じるかも知れません。

■もう一人の自分

も、あなたがその人見ているものは、自分自身が否定して、抑え付けて来て充分に生きて来れなかったもう一人のあなたの一面でもあります。
もちろん、相手もあなたも知る由もありません。

特に、相手は、自分なりに自分の方法で生きているだけだったりします。でも、無意識の中であなたが、その人のことを「自分の影」だと見なしているのです。

■嫌悪感のすべてが投影なのか?

ちろん、嫌悪感のすべてが投影だとは限りませんが、ここでよく振り返って見て下さい。

普通に考えれば、嫌いな人には近付かなければいいですよね?でも、何故だか気になっていちいちその言動をチェックしている自分が居たり、イライラや嫌悪感など、激しい感情が沸いて来ているとしたら、それは投影を疑った方がいいでしょう。

■過去と他人は変えられない

て、こんなふうにして、自分が無意識に行っている投影に気が付いたらどうしたらいいのでしょうか?
もう、我慢出来ないくらい嫌い!というような感情に襲われたらどうすればいいのでしょうか?
中には、自分の投影という諸行を知らないままで、相手を責める人もいるでしょう。
ついつい相手に「そういうところを直してくれ」と腹を立てて言う人もいるでしょう。あるいは、それすらも言えずに鬱々とするか・・・。

でも、先ほども言いましたが相手は自分なりに生きているわけです。あなたのために変わる義務もなければ、言うことを聞かなければならない理由もありません。

そして、やはり、過去と他人は変えられないのです。

でも、自分ならば成長させたり変化させたりすることが出来ますよ。

■ありのままの自分を受け入れる

れは、どんな可能性を意味することでしょうか?
あなたが投影をしている相手は、前述のように、自分の中に居る、充分に生きて来れなかった自分の姿でもあります。

自分の嫌いなところ、あまり好きになれないところ、それらを含めた自分自身をありのままに受け入れる。実はこれが解決への近道です。

とは言うものの、いきりなり”ありのままに受け入れて”といわれても無理ですよね。

カウンセリングとは、この良いところも悪いところもひっくるめた自分自身という人間を、ありのままに受け入れられるサポートにも力を入れて行く作業でもあります。

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